【知遊の人】
落語界の「バトン」を自認する男
師匠譲りの《芸》を、次世代に《つなぐ》使命感を持って大名跡襲名に備える
【大原美術館 一枚の絵】
「見えるがまま」の世界をトコトン描く
・「睡蓮」(クロード・モネ)
【特別寄稿】
「とんでもない長い時間」のプロセスが、イマジネーションを生む
・渋谷でチョウを追った少年の物語
【Chi Yu ESSAY】
ときに穏やかな清流あり、ときに激しい奔流がある
【児玉清の書斎へようこそ】
小川さんは言葉というものに対してなんと敏感な方だろうと、作品を拝読してため息がでるんです。
【囲碁と読書は友だち】
勝つも負けるも紙一重の世界で
【黒田東彦の世界を見る眼】
経済危機を将来のチャンスへ
・どっこい負けない、アジア新興市場国の対応
【立松和平の、この人に会いたい!】
さらば、ものいわぬ農民
・土と結びついた誌を書き続けます
【中国古典に学ぶ】
塞翁が馬
・『淮南子』
【ここが違う菌の常識】
キャンプは菌も大はじゃぎ!
【ヒューマンドキュメント・医療機器を開発した人たち】第12回
糖尿病患者を足切断から救う
「マゴットセラピー」物語PART2

特集記事
【特別寄稿】
「少年時代、ただただ虫が好きで“とんでもなく長い時間”を虫の観察に費やした・・・。」
日高さんは、その数十年後、ある本との出合いをきっかけにエソロジー(動物行動学)にのめりこみ、この分野の草分けとなりました。
今回は、そんな日高さんに“学問の醍醐味、生きる醍醐味”について、ユーモアたっぷりにお話いただきました。